ゆらくらUniversity

思い通りのイラストが描けず自信がなくなっていた私が、1ヶ月簡単な落書きをするだけで人の目を引く可愛いキャラクターが描けるようになったイラスト講座!

イメージ通りに描けない!それはあなたの『癖』が原因かも。

 

 

 

こんにちは!ゆみかです。

 

 

 

 

あなたは絵を描くとき

まず頭でだいたいのイメージを

作り上げてから作業しますよね。

 

 

ここはこうしよう!と思って

描き進めていたら

「あれ?なんか変になってきた...」

「こんなはずじゃなかった!」

 

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まあ何とかなる、と思って

違和感を感じたまま

描いてしまい

 

完成したあとに

想像以上に

ヒドい出来栄えになっていた!

でももう後に引けない・・・

 

 

なんて事、よくある話です。

 

 

こうならないためには

よくやってしまいがちな

あなたの「癖」

 

それを直すことが必要なんです。

 

やってしまいがちな癖で

最も多いものが、これです。

 

「手癖」で描いてしまうこと。

 

 

そもそも手癖とはなんなのか

説明したいと思います。

 

絵を描くということは

あなたが思っている以上に

脳に負担をかけています。

 

脳は、エネルギーの消費が激しく

すぐに疲れてしまいます。

 

すると脳は

もっとエネルギーの消費の少ない

楽な方法を探します。

 

ものの立体的な形を覚えるより

手順やパターン

記号化で覚える方が

楽だと判断すれば

 

脳は優先的にそれらを

記憶しようとします。

 人間で例えてもそうですよね。

 

楽で簡単な方法と

難しくて面倒な方法があったら

もちろん難しいものより

簡単な方がいいはずです。

 

しかし簡単であればあるほど

私の経験上、その情報は

「正しいものではない」

場合が多いです。

 

手順やパターン、記号化の記憶が

強くなればなるほど

次に描くときにその影響を

受けやすくなってしまうんです。

 

 

 こうならないためにも

必ず本物を見て描くようにする 

 ことを心がけましょう!

 

自分が描きたいポーズを決めたら

それを数枚写真に撮り

写真を見ながら描くだけ。

 

もしも撮れないときは

ネットで検索して

出てきた画像でも

写真ならば問題ありません。

 

これをするだけで

あなたの絵は変わってきます。

 

 

手癖で描いてしまっている場合

本物を見て観察しながら

描いているときに

「あれっ、これはこうなってたのか」

 

と気付くことがあります。

その『気付き』が

自分が思い込みで

描いているという証拠です。

 

 まずは実物を見て

じっくりと観察してください。

それから

何度も何度も描いて

 

本物を記憶する。

 

基本の構造がわかりさえすれば

必ずそれが自信へ繋がります。

わからないから自信がないのです。

 

はじめから

何も見ずに描ける人は

誰ひとりいません。

 

試せばあなたにも

きっとわかるはずです!

 

今から手癖を矯正して

自信を持って描けるように

一緒に勉強していきましょう!

 

それでは次の記事でお会いしましょう!