これでワンパターン作品とサヨナラ！一石二鳥の簡単勉強法！

こんにちは！ゆみかです。

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動きのあるイラストが
描きたいのに
いつも同じような
構図になってしまう
ことってありますよね。

上手い人はやはり
ポーズがひとつひとつ
違っていたり
何か物を持たせたりと
工夫している人が多いです。

なぜかというと
ただの棒立ちの絵であったり
何も持たず前を向いている絵だけでは
見ている方は何の特徴もない、と
判断して一瞬しか見てもらえない
ということも少なくないからです。

人は同じものばかりでは
満足できず、知らないうちに
変化を求めてしまうからです。

では動きのあるイラストを描くには
どうしたらいいでしょう。

さまざまなポーズを
描きたい場合は
参考書などがたくさん
売っていますが
わたしは映像作品を参考に
描くようにしています。

わかりやすく言えば
アニメーション作品。
これは
止まっている動作が
ほとんどないので
とても参考になります。

ポーズ集等だと
「動いている設定」で
描かれている「静止画」
なので、アクティブな動き
のあるイラストには遠くなって
しまいがちです。

その点アニメなどの
映像では、動きをすばやく
コマ送りしているような感覚
なので、いろんな角度から
絵を見ることができます。

アクション作品では
絵の動くスピードが早く
一時停止してもボケてしまって
なかなか描きにくい事が多いので
日常的な、あまり豪快な動きのない
作品を選んだほうがいいです。

スポーツ系のアニメなどは
筋肉や人間の骨格がリアルに
描かれていて、かつ、ポーズも
豊富に盛り込まれているので
とても描きやすいです！

学園恋愛ものでは
人間の表情や周りの造形物が
特に参考になります。
・うれしいときの表情や動き
・悲しいときの動作、泣き顔
・制服のシワのでき方、描き方

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などを知ることもできますね！

方法は、模写すれば
いいだけなのでとても簡単です。
スケッチブックを用意し、アニメの
気に入ったワンシーンで一時停止します。
それをひたすら模写する！

全然違うポーズばかりを描くのも
いいですが、そのポーズを描いた後
すぐにまた停めてみて
僅かな動きの変化を
描くのもおすすめです！

これを繰り返すことで
ワンパターンにならず
しかも同時に骨格やその他の
物の形・人間の表情なども
同時に学ぶことになります。